みどり工房のブログをごらんのみなさま、こんにちわ!
6月13日(土)13~14:15 総会 & 15~16:45 勉強会のスケジュールに、 メンバー・ボランティア・サポーター会員・職員などなど18名が集まりました。
勉強会では、「NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」理事の池本桂子氏を講師にお招きし、 認定・仮認定を取得した法人がどのような活動を広げているのか等、夢を膨らませる材料をいただきました。
東京都内の仮認定の団体は、63ケ所(普通のNPO法人数は、9,500ケ所)で、 認定・仮認定の取得率は、2.5%(都内比)とのこと。。。
都ホームページにある仮認定決定のおしらせは>>>こちら 当法人は、狭き門!をクリアできていたことを、喜び合いました。
仮認定を取得することにより、ご協力をくださっている方々にも税の優遇があり、 法人にとっても支援者が増え、社会的信用が増すというメリットを戴けたことも再確認しました。
そして、レクチャーの後は、仮認定NPO法人よりどりみどりに対しての想いを、 1人1人が語り、気持ちをシェアする時間。。。
メンバーのとーま♪さんは 「モチベーションを高めるプログラムがあればいいな」 うーさまは 「もっと働く時間が延びればいいな」 お手紙参加のヨシコさんは 「グループホームを卒業した後の住まいが、不安です。夜に相談できるところがあればいいな」
職員からも 「以前、シェアハウス運営に関わっていて、 サポートする人がいる住まいは、安心できるし、自分も成長できるので、 住まいは大切と思う」 「せっかく工房になれたメンバーが、区内のグループホームに入れず、都外へ移動してしまった。 法人で、住まいの支援をしていれば、せっかく住み慣れた東京を離れる必要はなかったのでは…」 「地域内にもっと溶け込み、ご近所の法人さまとの関係を持っていきたい」 「コミュニティカフェをもっと活用し、子供からお年寄りまで、みんなで交流ができればいいな」
理事からも 「グループホームがないために、退院後にいきなり一人暮らしを選択せざるを得ないメンバーがいる。 住まいの支援は大切と思う」 「いろいろな年齢が集まる雑多な環境も、素敵。 いろんな立場の人が集まって、地域で生活している。 年齢や障害の垣根を越えて、地域に還元できる法人を目指したい。 まずは、どこかにみんなが集まれる場所があればなぁ…」
などなど… たくさんの夢が集まりました。 今回は、「住まい」についての着眼が目立ちましたが、今日参加できなかったメンバーの意見も取り入れて、 目指すところをはっきりさせていきたいと思います。
今後は「認定」NPO法人を目指し、 精神科へ受診している方々が地域で末永く生活していくために、 毎日こつこつと活動を続けていこうと、気持ちを新たにしました! 今後とも、仮認定NPO法人よりどりみどりを、どうぞよろしくお願いいたします。
ご参加いただいた皆様、誠に有難うございましたm(__)m
記念写真をとりました。
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